留学の種類や留学先による、留学費用の違いや節約術

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留学の費用について教えて!

留学には、「出発前にかかる費用」と「留学先でかかる費用」がある。これらを合計したものが留学の総費用となる。

留学の総費用

出発前にかかる費用
・航空運賃 ・海外留学保険
・諸手続き費用(パスポート・ビザ申請料など)
・健康診断受診料 など
留学先でかかる費用
・授業料 ・滞在費 ・交通費
・通信費 ・教材費 ・食費 ・おこづかい

※留学先でかかる費用でも、学校によって出発前に支払いが必要となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

語学留学1ヵ月の場合
比重が多い項目をいかに安く収めるかがコツ
各費用の中で、大きな割合を占めるのは、授業料と滞在費。そのため、選ぶ学校や滞在スタイル次第で、留学総費用に大きな差が出ることも。また、この割合の比重は、留学期間によっても変化する。例えば、短期間の留学では航空運賃の占める割合が高くなり、長期間の留学だと授業料や滞在費、食費などの現地でかかる費用が大部分を占めることになる。
大学留学の場合(アメリカ)
在学する大学や留学先によって大きな違いがある
各国の授業料の差は縮小傾向にあるものの、公立と私立であったら、公立のほうが安かったり、大学や学部によっても金額は異なる。また、現地での生活費は国による物価の違い、エリアによる差(都市部は高め、地方は安め)も影響している。大学留学の場合は、奨学金もさまざまな種類があるので、上手に活用することもおすすめ。
留学スタイル・国別でみる授業料と滞在費・食費

国による授業料と滞在費・食費の違いを留学スタイル別でみてみよう。

※下記データは、2021年留学ジャーナル調べによる統計。

語学留学

物価の違いが費用の差に
同じ留学期間でも国別で費用に幅があるのは、選ぶ学校や選択するコース、1週間当たりのレッスン数によって、授業料が異なるため。また、国や地域による物価の差も影響しており、食費や滞在費と同様に授業料にも物価が反映している。
「授業料+滞在費+食費」の目安
12週間 24週間 48週間
アメリカ 65~111万円 129~230万円 255~446万円
カナダ 59~87万円 109~173万円 206~343万円
イギリス 57~132万円 103~252万円 205~503万円
オーストラリア 59~80万円 115~171万円 227~311万円
ニュージーランド 52~82万円 101~159万円 198~315万円

カナダ・バンクーバーの
International House, Vancouver
6ヵ月間(15レッスン/週)通った場合

授業料+滞在費+食費=約122万円

(内訳)

授業料(出願料含む)                 CA$7,150
滞在費+食費*(手配費含む)      CA$6,490

合計                  CA$13,505 (=1,215,450円)

*ホームステイ 1日3食付き

※CA$1=¥90
※上記の金額は概算です。それぞれの金額は予告なしに変更することがあります。また航空券や留学保険料など、上記以外に別途かかる費用もあります。

Q. 同じ国、都市にある学校でも費用が違うのはなぜ?

A. 費用の差は、学校の質にある程度、比例します。具体的には、先生の質、教材、立地、設備、学生サポートの質など。たとえば先生の質でいうと、所持している英語教授法の資格のレベルの違い、海外で教えた経験の有無、経験年数など採用基準は学校によって異なります。

そして何より気を付けなければいけないのがあまりにも安い学校。こういった学校の中には必要な認可を受けておらず、急に学校が倒産してしまい学生に迷惑をかけているケースも少なくないのでご注意を。


大学・大学院留学

1学年で210~530万円が目安
公立か私立か、2年制か4年制かによって授業料は大幅に異なり、文系よりも理系の方が一般的に授業料が高く、医学部・法学部・MBAは特に高額。奨学金の種類が豊富なのも、大学・大学院の特徴。
公立大学のアカデミックイヤー(約9ヵ月)での「授業料+滞在費+食費」の目安
アメリカ 短大:210万円 イギリス 大学:350万円
大学:340万円 大学院:360万円
大学院:320万円 オーストラリア 大学:340万円
カナダ 短大:220万円 大学院:340万円
大学:240万円 ニュージーランド 大学:280万円
大学院:280万円 大学院:350万円

アメリカ・カンザス州の
Wichita State University
(ウィチタ州立大学)
で1年間にかかる費用

授業料+滞在費+食費=約357万円

(内訳)

授業料、本代など     US$19,100
滞在費+食費           US$12,200

合計               US$31,300 (=3,568,200円)

※US$1=¥114
※上記の金額は概算です。それぞれの金額は予告なしに変更することがあります。また航空券や留学保険料など、上記以外に別途かかる費用もあります。


高校留学

公立校なら200~220万円前後が目安
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは公立校への留学が人気。費用の目安は200~220万円。アメリカ、イギリスではほとんどのケースで私立校を選ぶことになるので費用が割高になる。中には年間500万円以上の学校も。
アカデミックイヤー(約9ヵ月)の
「授業料+滞在費+食費」の目安
カナダ
オーストラリア
ニュージーランド
220万円
220万円
200万円

専門留学

公立が授業料は安めだが、期間は長め
専門学校には公立と私立があり、公立の方が安めに設定されている。ただし、公立の学校は入学日が限られていて、コース期間が長めなので、スケジュールの調整が必要。
9カ月~1年の
「授業料+滞在費+食費」の目安
アメリカ(2年制大学)
アメリカ(専門課程)
カナダ
オーストラリア
ニュージーランド
260万円
400万円
215万円
216万円
249万円

ワーキングホリデー

アルバイト代を充てることで節約可能
1年間の総費用 80~150万円
ワーホリビザを取得すると1年間、海外で「学ぶ、働く、旅する、暮らす」と希望に応じた過ごし方ができる。最低限かかる費用は、ビザ手続き費用と航空運賃、留学保険、滞在費、食費。一定の就労が許可されているため、職探しをすれば、そこで得たお金を生活費などに充てられる。

留学費用を抑える方法

費用がネックで留学に一歩踏み出せないという方も多いだろう。大学生や社会人の方でも足りない分はご家族の援助で資金を準備する方も少なくない。だからこそ安く抑える方法や特典を上手に活用して、留学を実現させよう!

  1. 留学費用を抑える方法① 長期割引システム

    3ヵ月以上の長期で語学留学をする場合、次のような授業料の割引が適用される語学学校がある。

    長期割引プログラム(Academic Year)
    入学日や就学期間の設定、就学期間中のコース変更不可などの制約があるが、割引率が高いのが特徴。希望の就学期間の設定がない場合は、一般英語コースなどと組み合わせて希望の期間にすることができる学校もあり。

    ★長期割引プログラムを持つ学校例

    • Kaplan International Languages
    • Kings Education など

    1年間で
    10~20万円
    安くなる!

    授業料の長期割引制度
    語学学校では、1つのコースを3ヵ月以上まとめて申し込むと長期割引が適用される場合が多くある。割引率が15~30%という学校もあり、大変お得。なお、現地で就学期間を延長する場合は、長期割引は適用されない。

    ★授業料の長期割引制度を持つ
    学校例

    • EC
    • St.Giles International など

    1年間で
    10~30万円
    安くなる!


  2. 留学費用を抑える方法② 期間限定キャンペーン

    それぞれの語学学校の期間限定キャンペーンもチェック。これを上手に活用するとかなりお得に。

    • ○月○日までに申し込むと授業料△%割引
    • ○月○日まで入学申請料が無料
    • 7週間以上のお申し込みで、追加の1週間の授業料が無料
  3. 留学費用を抑える方法③ イブニングコースを選択

    オーストラリアでは、ワーキングホリデーはもちろん、学生でもアルバイトができる。そこで、日中に仕事をしたい人のために、多くの学校でイブニング(夜間)コースを提供している。イブニングコースは、昼間のコースと同じ内容なのに、授業料が安いのが特徴。とくに仕事が多い都市部の学校に行く人にはおすすめ。

    例)English Language Company(一般英語コース)

    • 1週間あたり
      約1万円も
      おトク!

      イブニングコース

      1週間$300
      (約¥25,000)

    • 昼間のコース

      1週間$420
      (約¥35,000)

      16週申込の場合

    4ヵ月通う場合・・・
    約16万円もおトク!
    ※AU$1=¥83

  4. 留学費用を抑える方法④ アルバイト

    オーストラリアとニュージーランドでは、ワーキングホリデービザで働けることに加えて、語学学校に通う学生でも、現地でアルバイトをすることができる(学生ビザ保持者限定)。現地でかかる費用をすべてまかなえるほどの金額にはならないが、生活費の手助けになるほどの額は、稼ぐことができる。

    • オーストラリア  … 2週間で最大40時間
    • ニュージーランド … 14週間以上の就学で、週20時間まで
  5. 留学費用を抑える方法⑤ 都市とシーズンの選び方

    国による物価の違いが現地でかかる生活費に大きく影響する。同じ国でも都市部は高く、地方は安めなので、都市選びも慎重にしたい。また、往復の航空運賃も、シーズンによって差がある。夏休みや年末年始、ゴールデンウィークなど、海外旅行をする人が増えるオンシーズンは当然高くなるので、その時期を外すことでも安く抑えられる。このほか出発前にできるだけ英語力をアップさせておき、留学期間を短くする、といったことでも節約は可能。

    航空運賃のシーズン料金の参考
    安い時期 --- 4月上旬から6月中旬(GW除く)、10月上旬から12月上旬
    高い時期 --- 年末年始やゴールデンウィーク、夏休みシーズンなど
    ※南半球の場合は航空券の安い時期が異なる場合があるので注意

※このほか、大学・大学院が独自で提供する奨学金や、公的機関が提供する奨学金、教育ローンなどもあります。

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