基本データ

正式名称:イタリア共和国
国土面積:301,000㎢(日本の約5分の4)
人口:60,200,000人
首都:ローマ
公用語:イタリア語
宗教:キリスト教(カトリック)が国民の約80%
通貨:€(ユーロ)
時差:日本-8時間(サマータイムの期間は-7時間)
サマータイム:3月の最終日曜~10月の最終土曜まで
※数値データの出典・・・外務省HP
国土面積:301,000㎢(日本の約5分の4)
人口:60,200,000人
首都:ローマ
公用語:イタリア語
宗教:キリスト教(カトリック)が国民の約80%
通貨:€(ユーロ)
時差:日本-8時間(サマータイムの期間は-7時間)
サマータイム:3月の最終日曜~10月の最終土曜まで
※数値データの出典・・・外務省HP
気候

南北に長い地形や緯度が日本と似ているイタリアは、四季があったり北部と南部で気候がまったく違ったりと日本と共通する点がたくさんあります。
イタリアは、温暖で雨の少ない地中海性気候です。ローマと東京の気温は、年間を通じてほぼ同じですが、夏は日差しが強く乾燥し、冬に比較的雨が多くなります。また、昼夜の寒暖差が大きいので、夏でも長袖やジャケットなどの羽織り物がないと寒い夜もあります。また前述のように、北部のミラノと南部シチリア島のパレルモでは冬場の平均気温が10度以上差があり、都市によって気候が大きく異なります。
生活する都市の気候・時期に合わせて持っていく洋服を調整しましょう。
イタリアは、温暖で雨の少ない地中海性気候です。ローマと東京の気温は、年間を通じてほぼ同じですが、夏は日差しが強く乾燥し、冬に比較的雨が多くなります。また、昼夜の寒暖差が大きいので、夏でも長袖やジャケットなどの羽織り物がないと寒い夜もあります。また前述のように、北部のミラノと南部シチリア島のパレルモでは冬場の平均気温が10度以上差があり、都市によって気候が大きく異なります。
生活する都市の気候・時期に合わせて持っていく洋服を調整しましょう。
生活情報

電圧・電気:220V、50ヘルツ
プラグタイプ:C
日本の電化製品をつなぐ際は、左の写真のようなCプラグのアダプターが必要です。(家電量販店、100円ショップなどで購入できます)
AC100V-240Vと書いてあるものはアダプターだけで問題ないですが、AC100Vしか書いていない物は、変圧器が別途必要になります。
デジタルカメラやPC、携帯電話などは世界の電圧に対応する設計で、変圧器不要で使えるものが多いですが、逆にヘアドライヤーや炊飯器・たこ焼き器
などはAC100Vの場合が多いので注意が必要です。
プラグタイプ:C
日本の電化製品をつなぐ際は、左の写真のようなCプラグのアダプターが必要です。(家電量販店、100円ショップなどで購入できます)
AC100V-240Vと書いてあるものはアダプターだけで問題ないですが、AC100Vしか書いていない物は、変圧器が別途必要になります。
デジタルカメラやPC、携帯電話などは世界の電圧に対応する設計で、変圧器不要で使えるものが多いですが、逆にヘアドライヤーや炊飯器・たこ焼き器
などはAC100Vの場合が多いので注意が必要です。
なお、イタリアのコンセント差し込み口は2つ穴だけでなく右の写真のような3つ穴もあります。また、穴の感覚が微妙に広いものと狭いものがあり、差込口によってはCプラアグがはまらない場合もあるので注意しましょう。
コンセント差し込み口の大きさが、家の中でも場所によって違ったりするので、はまらなかった場合は他のコンセントジャックを探してみましょう。 |
水
イタリアの水は、基本的に飲用可能ですが、硬水のため体質によってはお腹を下すこともあります。ミネラルウォーターを買う人やポット型浄水器を使う人の割合は日本と同じ程度。ミネラルウォーターはガス抜きとガス入りの2種類があるので、良く見てから買いましょう。 また、レストランやBarで「お冷」のサービスはないので注意しましょう。お水が欲しい場合は注文する必要があります。 |
物価
2016年9月時点での為替 1ユーロ=約115円
食事
ピザにパスタ、チーズ・生ハム・ワイン!そしてエスプレッソコーヒーにジェラート・・・日本でも手軽にイタリアンを食べられる現在、イタリア人の食は私たちに非常になじみ深いものになっています。
旅行ならば、毎食レストランでの食事が中心ですが、現地で生活する留学ではそうもいきません。食事付きのホームステイでは、ホストファミリーが作るアットホームなイタリアンを、シェアハウスやアパルトメントの場合は自炊と外食を上手く組み合わせて、自分なりのイタリア料理の楽しみ方を見つけてみてください。 外食はリストランテ(レストラン)、トラットリア(大衆食堂)オステリア(居酒屋)、ピッツェリア(ピザ専門店)などにジャンル分けされるが、年々その境目が曖昧になってきているようです。また、大き目の都市には和食・中華・インド料理店などもあります。 自炊の際はスーペルメルカート(スーパーマーケット)やメルカート(市場)で食材を購入します。シェアハウスでは基本的にキッチン共用なので、冷蔵庫の使い方など、最初に同居人たちに確認しておくことをオススメします。 |
交通
国内移動、市内移動など目的によって最適な移動方法は様々です。
飛行機
日本のように南北に長く、またシチリア島やサルディーニャ島などの島もあるため、飛行機で国内移動することも多々あります。 ヨーロッパは格安航空会社(LCC)が発達しているため、行先によっては電車より安い場合もあります。 列車 都市間移動では一番使用頻度の高いのが列車でしょう。 フレッチャと呼ばれる新幹線とレジョナーレと呼ばれる各駅停車では到着時間も料金も大きく変わるので、状況に合わせて使い分けましょう。切符は券売機か窓口で購入できます。乗車前に駅のホームにある黄色い刻印機に切符を差し込み、忘れずに刻印しましょう。車内で車掌が切符確認をする際に、刻印がないと不正乗車とみなされ、高額な罰金がかかってしまいます。 バス 切符はタバッキ(コンビニ)やバールで買えます。街によって金額にバラつきがありますが、Firenzeの場合はバスとトラム(後述)に90分乗り放題で1.2ユーロです。通学などで毎日バスを利用する人は、アボナメント(定期)を購入するとお得です。 バスも車内にある刻印機での刻印を忘れないようにしましょう。 また、日本のバスのように次の停留所をアナウンスすることはないので、降りる停留所を間違えないよう注意が必要です。 トラム・メトロ トラムは路面電車、メトロは地下鉄の事です。 ある程度、規模の大きな町にしかありません。どちらもチケットはバスと共通チケットです。つまり、90分以内であればバスとトラムとメトロが乗り放題ということになります。 メトロは日本のような自動改札がありますが、日本の感覚でいると切符を取り忘れてしまうので気を付けましょう。 |
電話・インターネット
イタリアの公衆電話は、テレフォンカードを買うかクレジットカードを差し込んで使います。
日本へかける場合は、かけたい番号の最初の0を取り、代わりに0081(日本の国番号)を付けます。 例)03-1234-5678へかけるなら 0081-3-1234-5678 090-1111-2222へかけるなら 0081-90-1111-2222 長期留学者はイタリアで携帯電話を買うことが多いです。メーカーや機能によって値段は異なりますが、安い物では30~40ユーロで買えます。日本のように毎月定額制ではなく、プリペイド式になります。金額をチャージすることをリカーリカと呼びます。タバッキ(コンビニ)でチャージしたい料金分のカードを買う方法や、クレジットカードを登録しておき、残額がなくなったら自動的に事前に決めておいた金額分がチャージされる方法などがあります。 住宅へのインターネット普及率は日本よりも低いですが、wifiカフェなどは日本と同じかそれ以上に充実しているので、無線対応のPCやタブレット端末、スマートフォンなどを持っていけばインターネット接続が可能です。 また、2013年よりイタリア留学.comでは、モバイルwi-fiのレンタルも行っています。 |